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英語表記ガイド2026-09-10 更新

billing addressで決済が弾かれる理由|shipping addressとの違いと正しい書き方

海外通販の「shipping address」「billing address」の意味と違いを記入例つきで解説。住所が一致せず決済が弾かれるAVS照合の仕組み、エラーメッセージ別の対処、C/OやAttnなど紛らわしい欄の扱いまで。

結論

shipping address は荷物の届け先、billing address はクレジットカードに登録している住所です。 引っ越し後にカード会社へ住所変更をしていない場合、billing address には現住所ではなく登録上の旧住所を入れます。ここが一致しないとカードが有効でも決済が拒否されます。 2つは一致していなくても問題ありません。

入力欄入力する内容(例:〒106-0032 東京都港区六本木3-12-5 森タワー205)Address Line 13-12-5 Roppongi番地・町名Address Line 2#205 Mori Tower建物名・部屋番号CityMinato-ku市区町村State / ProvinceTokyo都道府県ZIP / Postal Code106-0032郵便番号CountryJapan
欄の名前はサイトによって少し変わるが、構造はほぼ共通。一度覚えれば使い回せる。
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使ってみる

海外の通販サイトで買い物をしようとすると、「Shipping Address」「Billing Address」といった英語の欄が並び、どちらに何を書けばいいのか迷う方は多くいます。意味を取り違えると、商品が届かなかったり決済が通らなかったりします。本記事では、shipping addressとbilling addressの意味と違い、そしてフォームでよく出る英語用語を記入例つきで解説します。

Shipping Addressとは?(配送先住所)

Shipping Address(シッピングアドレス)は「配送先住所」、つまり商品を届けてほしい場所のことです。Delivery Addressと書かれることもあります。ここには荷物を受け取りたい住所(自宅・勤務先・転送サービスの倉庫など)を英語で入力します。日本の住所なら順序を逆にして「2-16-3 Konan, Minato-ku, Tokyo 108-0075, Japan」のように書きます。海外通販の住所入力の詳しい手順は海外通販の住所を英語で入力する方法で解説しています。

Billing Addressとは?(請求先住所)

Billing Address(ビリングアドレス)は「請求先住所」、つまり支払いに使うクレジットカードに登録されている住所のことです。「Cardholder Billing Address」と書かれることもありますが、これも同じ意味で、カード名義人の登録住所を指します。配送先とは別に、カード会社に届け出ている自宅住所を英語で入力します。請求先住所そのものの書き方と、AVS照合で弾かれないためのコツは、この記事の後半で詳しく解説します。

billing addressの書き方(欄ごとの記入例)

請求先住所も、日本の住所を英語で逆順に入力します。日本語の住所を「小さい単位から大きい単位へ」ひっくり返すのが基本です。

Address Line 1
番地+町名(例:2-16-3 Konan)
Address Line 2
建物名・部屋番号(例:#405 Sun Heights)
City
市区町村(例:Minato-ku)
State / Province
都道府県(例:Tokyo)
ZIP / Postal code
郵便番号(例:108-0075)
Country
Japan

State欄でつまずく人が多いので補足します。アメリカの州のように2文字の略称を求められても、日本の住所では都道府県名をそのままローマ字で入れて構いません(例:Tokyo、Osaka)。プルダウンなら、先にCountryをJapanに切り替えてください。都道府県の選択肢に入れ替わります。

すべて半角で入力します。全角の数字やハイフンが混ざると、そのまま弾かれます。

2つの違いと使い分け

Shipping Address(配送先)とBilling Address(請求先)は、同じこともあれば違うこともあります。自宅で受け取り、自宅住所のカードで支払うなら両方同じです。プレゼントを相手に直送する場合や、転送サービスの倉庫に送る場合は、配送先だけ別の住所になります。多くのサイトには「Billing address is the same as shipping address(請求先は配送先と同じ)」というチェックボックスがあり、同じならチェックを入れるだけで済みます。違う場合のみ、それぞれ入力します。

フォームでよく出るその他の英語用語

住所欄の周辺で出てくる英語用語もまとめて覚えておくと迷いません。

  • Recipient / Full Name:受取人の氏名(ローマ字)
  • Address Line 1:番地+町名(例:2-16-3 Konan)
  • Address Line 2:建物名・部屋番号(任意)
  • City / Town:市区町村(例:Minato-ku)
  • State / Province / Region:都道府県(例:Tokyo)
  • ZIP / Postal Code:郵便番号(例:108-0075)
  • Country:国名(Japan)
  • Apt / Suite / Unit:アパート・部屋番号

Address Line 1とLine 2の詳しい使い分けはAddress Line 1・2に日本の住所をどう分ける?欄ごとの記入例と文字数制限の対処で解説しています。

記入例(配送先・請求先が同じ場合)

「東京都港区港南2-16-3」に住むYAMADA TAROさんが、自宅住所のカードで買い物する場合の記入例です。

Recipient
YAMADA TARO
Address Line 1
2-16-3 Konan
City
Minato-ku
State / Province
Tokyo
ZIP / Postal Code
108-0075
Country
Japan

この内容を配送先(Shipping)に入れ、「請求先は配送先と同じ」にチェックを入れれば、Billing Addressの入力は省略できます。

なぜbilling addressで決済が弾かれるのか(AVS照合)

海外通販でカードが使えるはずなのに「Billing address does not match」と出るのは、AVS(Address Verification System=住所照合システム)が働いているためです。入力した請求先住所を、カード発行会社に登録された住所と機械的に突き合わせる仕組みです。

ここで日本のカード利用者が引っかかる理由がはっきりしています。

  1. 1日本のカード会社は住所を日本語で保持している:英語表記との照合が厳密にはできないため、多くの海外サイトでは郵便番号(ZIP)だけを見る運用になっています。つまり**郵便番号が合っていることが最重要**です。
  2. 2引っ越し後にカード会社へ住所変更をしていない:現住所を入れると弾かれます。登録上の旧住所を入れてください。
  3. 3番地の書き方の揺れ:「2-16-3」と「2 Chome-16-3」のような違いで一致しないことがあります。番地の書き方は番地・丁目の英語表記に統一の考え方をまとめています。

弾かれたときは、まず郵便番号がカード登録どおりか、次に都道府県・市区町村の綴り、最後に番地の形式を確認する順で見ると原因に早く当たります。

エラーメッセージ別の対処

  1. 1「Billing address does not match」:郵便番号をカード登録のものに合わせます。引っ越し前の住所である可能性を先に疑ってください。
  2. 2「Invalid ZIP / Postal Code」:ハイフンあり(108-0075)とハイフンなし(1080075)の両方を試します。
  3. 3「Please select a state」:Countryを先にJapanへ切り替えると、State欄が日本の都道府県に入れ替わります。北米の州一覧のままでは選べません。
  4. 4「Address contains invalid characters」:全角文字が混ざっています。数字・ハイフン・スペースをすべて半角にします。
  5. 5「Address line too long」:建物名と部屋番号をAddress Line 2へ移します。
  6. 6カード自体が拒否される:住所ではなく、カード会社側の海外取引ブロックの可能性があります。この場合は住所を直しても通らないため、カード会社に連絡してください。

他にも出てくる紛らわしい欄

住所欄の周辺には、日本のフォームに無い項目が並ぶことがあります。空欄で構わないものと、埋めないと進めないものを見分けられると迷いません。

  • Company / Organization:法人向けの欄。個人なら空欄で問題ありません。
  • C/O(care of):受取人の代理・仲介者を書く欄。転送サービスや会社経由で受け取る場合に使います。
  • Attn(attention):担当者名を指定する欄。個人利用では不要です。
  • Address Line 3:まず使いません。空欄でよいです。
  • County:アメリカ・イギリスの郡。日本にはないため空欄か市区町村の再入力で構いません。
  • Tax ID / VAT Number:法人の税番号。個人なら空欄です。
  • Delivery Instructions:置き配や不在時の指示を書く自由記入欄です。

姓名の欄が Given Name / Surname に分かれている場合の入れ方はGiven Name・Surnameとは?で解説しています。

請求先住所を求められる主なサービス

請求先住所は通販だけでなく、デジタルサービスの支払い登録でも聞かれます。サービスごとの引っかかりどころは個別の記事にまとめています。

旅行・交通
LCCの予約LCC国際線の予約で使う英語住所/レンタカー海外レンタカー予約の住所入力/Klook・KKdayKlook・KKdayの住所入力

ゲーム機のストアだけは事情が違います。住所の書き方が正しくても、アカウントの国とカードの発行国が一致しないと決済が通りません。

請求先住所で決済が弾かれるときの確認順序は海外サイトで日本の郵便番号・都道府県が弾かれるときの対処法にまとめています。

受け取り時にかかる関税・消費税の目安は海外通販の関税・消費税はいくらかで、計算方法から解説しています。

GlobalShipsで解決

shipping addressとbilling addressのどちらにも、日本の住所を英語に変換して入力する必要があります。GlobalShips(globalships.jp)は、郵便番号を入力するだけで日本の住所を国際標準の英語表記に自動変換し、番地・市区町村・都道府県・郵便番号に分けてコピーできる無料ツールです。Recipient・Address Line・City・State・ZIP Codeの各欄にそのまま貼り付けられます。すべてブラウザ内で処理し、住所や氏名をサーバーに送信しません。登録も不要です。

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よくある質問

shipping addressとbilling addressは同じ住所でいいですか?

自宅で受け取り、自宅住所のカードで支払うなら同じで問題ありません。多くのサイトには「請求先は配送先と同じ」というチェックがあり、それを選べば片方の入力だけで済みます。相手に直送する場合などは配送先だけ別になります。

cardholder billing addressとは何ですか?

支払いに使うクレジットカードの名義人(cardholder)に紐づく請求先住所のことです。billing addressと同じ意味で、カード会社に登録している住所を英語で入力します。

shipping addressにはお店の住所を書くのですか?

いいえ。shipping address(配送先住所)には、あなたが荷物を受け取りたい住所を書きます。お店の住所ではなく、自宅や勤務先、転送サービスの倉庫など届けてほしい場所を英語で入力します。

「Billing address does not match」と出て決済できません。

まず郵便番号がカード会社に登録しているものと一致しているか確認してください。日本のカードでは郵便番号だけを照合する運用が多く、ここが最重要です。引っ越し後に住所変更をしていない場合は、現住所ではなく登録上の旧住所を入れます。

C/O や Attn の欄は埋める必要がありますか?

個人利用では不要です。C/O(care of)は代理・仲介者を、Attn(attention)は担当者名を指定する欄で、転送サービスや会社経由で受け取る場合に使います。

billing addressのStateには都道府県を入れますか?

入れます。アメリカの州のように2文字の略称を求められても、日本の住所では都道府県名をそのままローマ字で書いて構いません(例:Tokyo、Osaka)。プルダウン形式なら、先にCountryをJapanに切り替えると選択肢が日本の都道府県に入れ替わります。

billing addressは英語と日本語のどちらで入れますか?

英語(ローマ字)で入れます。日本のカード会社は住所を日本語で持っていますが、海外サイトの照合は郵便番号中心なので、英語表記でも問題なく通ります。

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