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配送サービス比較2026-07-12

ドイツ・EUへの発送と英語住所の書き方|郵便番号の位置・VATの注意点

ドイツをはじめとするEU諸国へ荷物を送る際の英語住所の書き方を解説。ポストコードが都市名の前に来る欧州式の順序、EMS・FedExの記入例、IOSS・VATの注意点まで紹介します。

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ドイツをはじめとするEU(欧州連合)諸国は、日本からの越境ECの主要な発送先です。EUの住所は、郵便番号が都市名の前に来るなど、日本や英語圏とは並び順が少し異なります。本記事では、ドイツ・EU宛の英語住所の書き方と、VAT(付加価値税)・IOSSなど通関の注意点を解説します。

EU(ドイツ式)の住所フォーマット

ドイツをはじめとする多くのEU諸国では、郵便番号(Postal Code)を都市名の「前」に書くのが標準です。英語圏(米・豪など)が都市名の後ろにZIPを置くのと逆なので注意しましょう。ドイツの一般的な構造は次の通りです。 1行目:受取人氏名 2行目:通り名+番地(例:Musterstraße 12)※欧州は通り名が先、番地が後 3行目:郵便番号(5桁)+ 都市名(例:10115 Berlin) 4行目:GERMANY ドイツでは「通り名→番地」の順、郵便番号は5桁で都市名の前、という2点が日本と大きく違います。

主要EU諸国の郵便番号の桁数

EU諸国の郵便番号は国によって桁数が異なります。いずれも都市名の前に置くのが基本です。 ・ドイツ(Germany):5桁(例:10115 Berlin) ・フランス(France):5桁(例:75001 Paris) ・イタリア(Italy):5桁(例:00100 Roma) ・スペイン(Spain):5桁(例:28001 Madrid) ・オランダ(Netherlands):4桁+2文字(例:1011 AB Amsterdam) ・ベルギー(Belgium):4桁(例:1000 Brussels) 最終行の国名は英語(GERMANY, FRANCE 等)で大文字表記にしておくと、国際輸送で確実です。

通り名・番地の順序に注意

欧州では「通り名(Street)→番地(Number)」の順で書くのが一般的です。ドイツの「Musterstraße 12」は『Musterstraße(通り名)の12番地』という意味です。英語圏の「12 Muster Street(番地が先)」とは逆なので、受取人から受け取った住所の並びをそのまま維持して書き写すのが安全です。勝手に番地を前に動かすと別の住所になってしまう恐れがあります。

差出人(日本)の住所を英語で書く

送り状には差出人である日本の住所も英語で記入します。日本の住所は順序を逆にして、番地→町名→市区町村→都道府県→郵便番号→Japanの順で書きます。例:「大阪府大阪市北区梅田1-1-3」→「1-1-3 Umeda, Kita-ku, Osaka-shi, Osaka 530-0001, Japan」。GlobalShips(globalships.jp)なら郵便番号から自動で英語住所を生成できます。基本ルールは「日本の住所を英語で書く方法」(globalships.jp/articles/japanese-address-english-guide)で詳しく解説しています。

EMS・FedExでの記入例

ドイツ宛の送り状(宛先)の記入例は次の通りです。 To: Max Mustermann Musterstraße 12 10115 Berlin GERMANY 郵便番号5桁と都市名を同じ行に、その順で書くのがポイントです。電話番号は国番号(ドイツは+49)付きで書くと、配達業者からの連絡がスムーズになります。EMSの基本は「EMSで海外に荷物を送る方法」(globalships.jp/articles/ems-english-address)を参照してください。

VAT・IOSSなど通関の注意点

EUでは、輸入されるほぼすべての物品にVAT(付加価値税)が課されます。2021年7月以降、少額免税が廃止され、22ユーロ以下でもVATの対象です。ECプラットフォーム経由の販売では、販売時にVATを徴収するIOSS(Import One-Stop Shop)番号がインボイスに必要な場合があります。個人間の贈り物(gift)でも一定額を超えると課税されます。インボイスの品名は具体的な英語で、金額も正確に記載しましょう。詳しくは「商業インボイスの住所・書き方」(globalships.jp/articles/commercial-invoice-address-english)を参照してください。

GlobalShipsで差出人住所を自動変換

EU宛の発送では、宛先の欧州式の並び順に加えて、差出人(日本)の住所も正しい英語表記が必要です。GlobalShips(globalships.jp)は、郵便番号を入力するだけで日本の住所を国際標準の英語表記に自動変換し、EMS・FedEx・DHL・UPSごとの形式でコピーできる無料ツールです。ブラウザ内で完結するため、送り状への転記ミスを防げます。

まとめ

ドイツ・EU宛の住所は①郵便番号を都市名の前に、②通り名→番地の順で、③最終行に国名を大文字で、が基本です。VATは少額でも課税対象なのでインボイスを正確に。差出人の日本住所はGlobalShipsで英語変換しておきましょう。

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よくある質問

ドイツの郵便番号は都市名の前ですか、後ろですか?

前です。ドイツをはじめ多くのEU諸国では、郵便番号(ドイツは5桁)を都市名の前に同じ行で書きます(例:10115 Berlin)。英語圏とは逆なので注意しましょう。

22ユーロ以下ならVATはかかりませんか?

いいえ。2021年7月にEUの少額免税が廃止され、22ユーロ以下でもVATの対象です。ECプラットフォーム経由ではIOSS番号がインボイスに必要な場合があります。

通り名と番地はどちらを先に書きますか?

欧州では通り名を先、番地を後に書きます(例:Musterstraße 12)。受取人から受け取った並びをそのまま書き写すのが安全です。