UPS(United Parcel Service)はアメリカに本社を置く国際物流大手で、220以上の国・地域に対応しています。特に北米向けの配送に強みがあり、大型・重量物の発送にも対応しています。UPSで正確に荷物を届けるには、英語住所を正しいフォーマットで入力することが不可欠です。
UPS送り状への英語住所の記入方法
UPSのオンライン発送ツール「UPS.com」では以下の項目を入力します。
- Contact Name
- 受取人氏名(例:Taro Yamada)
- Company(任意)
- 会社名
- Address Line 1
- 番地+通り名(例:2-16-3 Konan)
- Address Line 2(任意)
- 建物名・部屋番号
- City
- 市名(例:Los Angeles)
- State/Province
- 州・県略称(例:CA)
- Postal Code
- 郵便番号(アメリカは5桁または9桁)
- Country
- 国名(例:United States)
- Phone
- 受取人電話番号(必須)
北米向け発送のポイント
- アメリカ向け
- 州略称(CA, NY, TX, FL など)の記入が必須です。郵便番号(ZIP code)は5桁が基本です。9桁のZIP+4形式は任意ですが、配達精度が上がります。
- カナダ向け
- 郵便番号はポストコード形式(例:K1A 0B1)。州略称はON(Ontario)、BC(British Columbia)など2文字です。
- メキシコ向け
- 郵便番号は5桁。州名はスペイン語で記入するのが推奨されます。
UPSとFedEx・DHLの使い分け
北米向けなら:UPS(特に大型荷物・重量物に強い) ヨーロッパ向けなら:DHL(欧州に配達拠点が多い) アジア向けなら:FedEx・EMS(速度と料金のバランスが良い) UPSは北米に自社倉庫・配達網を多数持ち、大型荷物の配達精度が高いです。小型軽量の個人荷物はEMSの方が安価に発送できる場合があります。
住所入力でよくあるミス
- 1州略称を省略する:アメリカ・カナダでは州略称が必須です。
- 2郵便番号を間違える:ZIP codeは5桁。間違えると別の地域に誤配されます。
- 3番地の順序を逆にする:英語では「番地→通り名」の順(例:123 Main St)
- 4アパート番号を忘れる:Address Line 2に「Apt 405」と記入しましょう。
- 5電話番号を省略する:UPSは受取人電話番号を必須としています。
品目ごとに送れるかどうかの判断は海外に送れないもの一覧で、航空危険物・相手国の検疫・法令の3つに分けて整理しています。
GlobalShipsでUPS用住所を自動生成
GlobalShips(globalships.jp)では「UPS」フォーマットを選択することで、UPSの入力フォーマットに最適化した英語住所を生成できます。日本語住所からの変換はもちろん、郵便番号からの自動補完にも対応。生成した住所はワンクリックでコピーしてUPS発送フォームに貼り付けられます。他社の書き方はFedExDHL、アメリカ向けの詳細はアメリカへの荷物の送り方を参照してください。