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海外渡航・申請2026-10-19 更新

DS-160のセキュリティ質問の答え方|Security and Background Part 1〜5の内容と説明欄の書き方

米国ビザ申請書DS-160の「Security and Background」ページの答え方を解説。Part 1〜5で聞かれる内容の要約、逮捕歴・交通違反・過去のESTA拒否の扱い、Yesと答えたときの説明欄(Explain)の英語記入例、間違えて答えたときの対応をまとめます。

結論

DS-160のセキュリティ質問は、Part 1〜5の各質問に事実どおり Yes/No で答えます。 ・該当しなければ No ・逮捕歴があれば、不起訴・起訴猶予で終わっていても Yes として説明欄に経緯を英語で書く ・Yes の説明欄:いつ・どこで・何があり・どう終わったかを短く書く 迷う質問は推測で No にせず、大使館の案内を確認します。事実と違う回答は、それ自体が不利益の理由になります。

入力欄入力する内容(例:〒106-0032 東京都港区六本木3-12-5 森タワー205)Address Line 13-12-5 Roppongi番地・町名Address Line 2#205 Mori Tower建物名・部屋番号CityMinato-ku市区町村State / ProvinceTokyo都道府県ZIP / Postal Code106-0032郵便番号CountryJapan国
欄の名前はサイトによって少し変わるが、構造はほぼ共通。一度覚えれば使い回せる。

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DS-160の終盤に出てくるのが「Security and Background(セキュリティと経歴)」のページです。Part 1〜5に分かれ、健康状態・犯罪歴・安全保障・入国管理の違反などを Yes/No で答えます。ほとんどの人は全問 No ですが、ESTAが使えずにビザを申請する人の中には、過去の逮捕歴などで Yes に当たる人もいます。この記事では、各Partで聞かれる内容と、Yes のときの説明欄の書き方を整理します。

Part 1〜5で聞かれる内容(要約)

質問文は長い英語ですが、内容はおおむね次のとおりです。

Part 1:健康 公衆衛生上重大な感染症、他人に危害を及ぼすおそれのある精神・身体の障害、薬物の乱用・依存

Part 2:犯罪 逮捕・有罪判決の有無、規制薬物に関する違反、売春、資金洗浄、人身取引など

Part 3:安全保障 スパイ活動、テロ行為への関与・支援、ジェノサイドや拷問への関与など

Part 4:入国管理 不正な手段でのビザ取得や入国、退去強制、米国での超過滞在など

Part 5:その他 米国市民の子の親権に関する問題、違法な投票、税を逃れる目的での米国籍放棄など

質問文の正確な意味は画面の英語が正です。分からない単語は辞書で確認してから答えます。

逮捕歴は不起訴でも「Yes」になる質問がある

Part 2 の「Have you ever been arrested or convicted for any offense or crime...?」は、有罪判決だけでなく逮捕されたことがあるかも聞いています。

  • 逮捕されたが不起訴・起訴猶予になった
  • 少年時代に補導・逮捕された
  • 罰金刑で終わった

といった場合も、逮捕の事実があれば Yes に当たる可能性があります。恩赦や記録の抹消があっても答えは変わらない、と書かれていることもあります。自分のケースが当たるか判断できないときは、No で済ませず大使館の案内を確認してください。

交通違反はどう扱うか

駐車違反やスピード違反の反則金(いわゆる青切符)だけであれば、一般に逮捕・有罪判決には当たらないと考えられています。

一方、次のようなケースは扱いが変わる可能性があります。

  • 飲酒運転・酒気帯び運転
  • 赤切符(刑事手続き)になった違反
  • 交通事故で逮捕された

これらに当たる場合は、事実を確認したうえで Yes と答え、説明欄に経緯を書くのが基本です。判断に迷うときは大使館の案内を確認します。

Yes と答えたときの説明欄(Explain)の書き方

Yes を選ぶと、説明を書く欄が出ます。いつ・どこで・何があったか・どう終わったかを、短い英語で事実だけ書きます。

記入例(逮捕・不起訴) In June 2015, I was arrested in Osaka, Japan, on suspicion of assault. The case was not prosecuted and I was released.

記入例(飲酒運転・罰金) In March 2018, I was convicted of driving under the influence in Chiba, Japan, and paid a fine of 300,000 yen.

言い訳や感情的な説明は不要です。面接で詳しく聞かれることがあるため、判決書や不起訴を示す書類など、手元の記録と内容を揃えておきます。必要な書類は大使館の案内で確認してください。

ESTAが拒否された・過去にビザを断られた場合

ESTAの拒否歴は、このページではなく「Previous U.S. Travel(過去の渡米歴)」のページで聞かれることが多い項目です。ESTAが拒否された、または過去に米国ビザを拒否されたことがあれば、そちらの質問で正直に答えます。

セキュリティのページでは、ESTAの適格性質問(犯罪歴・感染症など)と同じ趣旨の質問が出ます。ESTAで Yes と答えたためにビザ申請に切り替えた場合は、ESTAと同じ事実をDS-160でも答えます。回答が食い違わないようにします。

間違えて答えたまま送信したとき

DS-160は送信(Sign and Submit)すると内容を直せません。間違いに気づいたら、新しいDS-160を作り直すのが基本です。

  • 面接予約の前なら、新しい確認番号(Confirmation Number)で予約する
  • 面接予約の後なら、予約の確認番号の変更が必要か、大使館の案内を確認する

事実と違う回答で通そうとすると、虚偽申告としてより重い扱いになるおそれがあります。気づいた時点で正しい内容に作り直します。

よくある間違い

①不起訴で終わった逮捕を No にする 逮捕の事実を聞く質問では、結果に関係なく Yes に当たる可能性があります。

②英語の質問を読まずに全部 No にする 質問は似ていますが、内容は少しずつ違います。1問ずつ読みます。

③説明欄を日本語で書く 説明欄は英語で書きます。

④ESTAの回答とDS-160の回答が食い違う 同じ事実には同じ答えをします。

DS-160の前後のページ

セキュリティ質問の前後で迷いやすいページです。

ESTAの適格性質問の答え方はESTAの質問(適格性)の答え方にまとめています。

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よくある質問

不起訴になった逮捕も Yes にしますか?▼

逮捕の事実を聞く質問では、不起訴・起訴猶予で終わっていても Yes に当たる可能性があります。自分のケースが当たるか判断できないときは、大使館の案内を確認してください。

スピード違反の反則金も Yes ですか?▼

反則金(青切符)だけであれば、一般に逮捕・有罪判決には当たらないと考えられています。飲酒運転や赤切符の違反は扱いが変わる可能性があるため、事実を確認して答えます。

説明欄にはどこまで書けばいいですか?▼

いつ・どこで・何があり・どう終わったかを短い英語で書きます。詳しいことは面接で聞かれるため、判決書など手元の記録と内容を揃えておきます。

送信した後に間違いに気づきました。▼

DS-160は送信後に修正できないため、新しく作り直すのが基本です。面接予約の確認番号の扱いは大使館の案内を確認してください。

全部 No のときは何も書かなくていいですか?▼

No の質問には説明欄は出ません。各Partの質問をすべて読み、該当しないことを確認してから No を選びます。

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