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海外渡航・申請2026-10-07 更新

オーストラリア入国カードの書き方|滞在先住所・職業・申告欄の記入例

オーストラリア入国時の入国カード(Incoming Passenger Card)の各欄を記入例つきで解説。氏名・旅券番号・便名、オーストラリアの滞在先住所(Suburb・州略称・4桁郵便番号)、12か月以上住む予定の質問、健康・犯罪歴の質問、食品・土の付いた靴などの申告欄、裏面の連絡先・職業・渡航目的・滞在期間の書き方までまとめます。

結論

オーストラリアの入国カードは、英語の大文字で、黒か青のペンで書きます。観光客の主な記入例は次のとおりです。 Family name:SATO / Given names:HANAKO Flight number:QF26 Intended address in Australia:123 GEORGE ST, SYDNEY NSW 2000(ホテル名も書いてよい) Do you intend to live in Australia for the next 12 months?:NO Usual occupation:OFFICE WORKER Main reason for coming:HOLIDAY 食品や土の付いた靴などを持ち込む場合は、申告欄で YES に印を付けます。迷ったら YES が原則です。

入力欄入力する内容(例:〒106-0032 東京都港区六本木3-12-5 森タワー205)Address Line 13-12-5 Roppongi番地・町名Address Line 2#205 Mori Tower建物名・部屋番号CityMinato-ku市区町村State / ProvinceTokyo都道府県ZIP / Postal Code106-0032郵便番号CountryJapan国
欄の名前はサイトによって少し変わるが、構造はほぼ共通。一度覚えれば使い回せる。

※プロモーションを含みます

英語住所をこの場で作る

郵便番号・住所・氏名(フリガナ)を入れると、英語の住所が下に出ます。無料・登録不要。氏名や番地などの入力内容は送信されません(郵便番号の住所検索のみ外部サービスを使います)。

住所情報を入力すると、変換結果がここに表示されます

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オーストラリアに入国するときは、ETA(電子渡航認証)とは別に、到着時の入国カード(Incoming Passenger Card)を出します。多くの便では機内で紙のカードが配られ、到着後の入国審査・税関で提出します。この記事では、カードの各欄に何を書くかを記入例つきでまとめます。カードの表記や項目は版によって異なることがあり、一部の便や空港ではデジタルでの申告が導入されている場合もあります。手続きの方法は、航空会社と公式の案内に従ってください。

書く前に用意するもの

機内で慌てないよう、次のものを手元に用意しておきます。

  • パスポート(旅券番号を写す)
  • 航空券または搭乗券(便名)
  • ホテルや宿の予約確認メール(滞在先の英語住所)
  • 黒か青のボールペン

カードは英語の大文字(ブロック体)で書きます。日本語やローマ字の小文字は避けます。書き損じたら、客室乗務員に新しいカードをもらうのが確実です。

表面:氏名・旅券番号・便名

  • Family / surname:パスポートの姓(例:SATO)
  • Given names:パスポートの名(例:HANAKO)
  • Passport number:券面どおり(英字と数字の区別に注意)
  • Flight number or name of ship:オーストラリアに到着する便の便名(例:QF26、JL51)。乗り継ぎがある場合は最後の便

氏名は旧姓や通称ではなく、パスポートの綴りに合わせます。ETAの申請内容とも一致している必要があります。ETAの入力はオーストラリアETAの個人情報・質問欄の書き方で解説しています。

滞在先住所(Intended address in Australia)

この欄には、オーストラリアで最初に泊まる場所の住所を書きます。日本の自宅ではありません。

オーストラリアの住所は「番地+通り名、地区(Suburb)、州の略称、4桁の郵便番号」の順です。

例:Hotel ABC, 123 George Street, Sydney NSW 2000 → HOTEL ABC, 123 GEORGE ST, SYDNEY NSW 2000

  • 州は略称で書けます(NSW、VIC、QLD、WA、SA、TAS、ACT、NT)
  • Street は ST、Road は RD と略しても通じます
  • 欄が小さいときは、ホテル名+Suburb+州でも宿は特定できます(例:HOTEL ABC, SYDNEY NSW)
  • 複数の都市を回る場合は最初の宿泊地を書きます
  • 友人宅に泊まる場合はその家の住所を書きます

州略称や郵便番号の詳しい読み方はオーストラリアの滞在先住所の書き方にまとめています。

表面の質問:12か月の居住・健康・犯罪歴

表面には、はい(YES)/いいえ(NO)で答える質問が並びます。

  • Do you intend to live in Australia for the next 12 months?(今後12か月オーストラリアに住む予定か):観光や出張の旅行者は NO。長期の留学や移住で入国する場合は、ビザの内容に合わせて答えます
  • オーストラリア国籍でない人への質問(結核にかかっているか、犯罪歴があるか など):事実どおりに答えます

質問の文言はカードの版によって異なります。英文を読んで判断に迷う場合は、到着後に係官に確認します。

申告欄:何に YES を付けるか

オーストラリアは検疫が厳しく、持ち込み品の申告欄が細かく分かれています。次のものを持っている場合は YES に印を付けます。

  • 食品:調理済み・未調理・乾燥品・缶詰を問わず、あらゆる食べ物(お菓子、インスタント麺、だしの素、お茶など)
  • 植物・木製品・種・生花
  • 動物・動物由来の品:肉、乳製品、卵、羽、骨
  • 土や泥の付いたもの:登山靴、スポーツ用品、キャンプ用品
  • 医薬品:処方薬、サプリメント、ステロイドなど(量や種類によって申告が必要)
  • 免税範囲を超える酒・たばこ、海外で買った品物
  • 一定額以上の現金
  • 直近に農場や家畜に触れた、など検疫に関わる行動の質問

免税範囲や現金の基準額は改定されることがあるため、カードの文言と公式の案内で確認してください。申告すれば、問題のない品はそのまま持ち込めます。申告せずに見つかると罰金の対象になるため、迷ったら YES が原則です。

裏面:連絡先・職業・渡航目的

裏面では、オーストラリアでの連絡先と、旅行者としての情報を書きます。

  • Contact details in Australia:滞在中の電話番号・メールアドレス・住所。日本の携帯をそのまま使うなら +81 90 1234 5678 の形(先頭の0を取る)
  • Emergency contact details:家族や友人の氏名・連絡先・国(日本にいる家族なら JAPAN)
  • Which country did you board this flight or ship in?:この便に乗った国(日本から直行なら JAPAN、シンガポール経由なら SINGAPORE)
  • Usual occupation:普段の職業を英語で短く(OFFICE WORKER、ENGINEER、STUDENT、RETIRED、HOMEMAKER など)
  • Nationality as shown on passport:JAPANESE
  • Date of birth:日・月・年の順の欄が多い。欄の並びを見て書く

職業の書き方はイギリスETAの職業欄(Job title)の書き方の例がそのまま使えます。日付の並び方は英語フォームの日付の書き方を参考にしてください。

旅行者の欄:滞在期間・居住国・渡航目的

旅行者(Visitor or temporary entrant)の欄では、次の3つを書きます。

  • Intended length of stay in Australia:滞在予定の期間(年・月・日の欄に数字を書く。10日なら日の欄に 10)
  • Country of residence:住んでいる国(JAPAN)
  • Your main reason for coming to Australia:渡航目的を1つ選ぶ。観光は HOLIDAY、友人・親族訪問は VISITING FRIENDS OR RELATIVES、出張は BUSINESS、会議は CONVENTION/CONFERENCE、留学は EDUCATION

最後に署名欄(Signature)にサインし、日付を書きます。署名はパスポートと同じ署名(漢字でも可)で構いません。家族の分は、子どもの分も含めて1人1枚ずつ書き、子どもの署名は親が代わりに書きます。

ニュージーランドにも行く場合、ニュージーランドの入国申告はニュージーランド入国申告(NZTD)の書き方で解説しています。

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よくある質問

ETAを取っていれば入国カードは不要ですか?▼

不要ではありません。ETAは渡航前の認証、入国カードは到着時の申告で、別のものです。紙かデジタルかは便や空港によって異なるため、航空会社の案内に従ってください。

滞在先住所の郵便番号が分かりません。▼

予約サイトの宿の詳細ページや予約確認メールで確認できます。欄が小さい場合は、ホテル名+Suburb+州の略称(例:HOTEL ABC, SYDNEY NSW)でも宿は特定できます。

インスタント麺やお菓子も申告が必要ですか?▼

食品は量にかかわらず申告の対象です。YES に印を付け、到着時に係官に見せます。市販の加工食品は持ち込める場合が多く、申告していれば問題になりません。

職業欄に会社員はどう書きますか?▼

OFFICE WORKER や COMPANY EMPLOYEE で通じます。具体的な職種(ENGINEER、SALES など)を書いても構いません。

子どもの分も書きますか?▼

はい。子どもも1人1枚書きます。子どもが自分で書けない場合は、親が代わりに記入し署名します。

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