Common App(米国)やUCAS(英国)など海外大学の出願システムでは、日本の住所を英語(ローマ字)で入力します。出願情報は合否連絡や入学手続きにも使われるため、正確な英語表記が欠かせません。本記事では、海外大学の出願ポータルに日本の住所を入力する方法を解説します。留学全般の書類は留学・海外赴任で日本の住所を英語で書く方法も参考にしてください。
出願システムの住所欄と日本の住所の対応
Common App・UCASの住所欄は英語フォーマットです。日本の住所を逆順に各欄へ振り分けます。
- Address Line 1
- 番地+町名(例:2-16-3 Konan)
- Address Line 2
- 建物名・部屋番号(例:#405)
- City
- 市区町村(例:Minato-ku)
- State/Province/County
- 都道府県(例:Tokyo)
- Zip/Postal Code
- 郵便番号(例:108-0075)
- Country
- Japan
Common App(米国)の住所入力のポイント
Common Appでは、Countryで「Japan」を選ぶと、State/Provinceや郵便番号の入力形式が日本向けに切り替わります。都道府県をプルダウンで選べる場合はそれを選択します。米国の州(State)形式に合わせて無理に略称化する必要はなく、日本の都道府県をそのまま選択・入力します。
UCAS(英国)の住所入力のポイント
UCASでは住所をAddress lines・Town/City・Postcode・Countryに分けて入力します。日本の住所はAddress linesに番地・町名・建物名を、Town/Cityに市区町村を入れ、CountryでJapanを選びます。郵便番号はPostcode欄に日本の7桁郵便番号を入力します。
GlobalShipsで住所を英語に変換
GlobalShips(globalships.jp)は、郵便番号を入力するだけで都道府県・市区町村を英語に自動補完し、出願システムの各欄に振り分けられる形で英語住所を生成する無料ツールです。氏名のヘボン式ローマ字にも対応。すべての処理がブラウザ内で完結します。
まとめ
海外大学出願の住所入力は、①英語で逆順に各欄へ、②CountryでJapanを選び都道府県を選択/入力、③郵便番号は7桁をそのまま、が基本です。GlobalShipsで正しい英語住所を作っておけば、複数の出願システムで一貫した表記を使えます。
出願に付随する手続きの住所入力
出願そのもの以外にも、住所や氏名を英語で書く場面が続きます。表記を全部で揃えておくと、書類間の不一致を疑われずに済みます。
- 英語試験
- TOEFL・IELTSの申込(TOEFL・IELTS申込の住所入力)/Prometric(プロメトリック試験の住所入力)
- ビザ申請
- 学生ビザ・各種ビザ(ビザ申請の住所を英語で書く方法)/住民票の英訳(住民票を英語表記にする方法)
- 渡航認証
- アメリカのESTA(ESTAの住所欄の書き方)/カナダのeTA(カナダeTA申請の住所入力)
- 渡航後の住所関連
- 留学先での住所の書き方(留学・海外赴任で日本の住所を英語で書く方法)
特に注意したいのは氏名です。出願・試験・ビザ・航空券のすべてでパスポートの綴りに合わせてください。ルールは日本人の氏名をローマ字で書く方法で解説しています。
保護者との関係を示す書類が必要な場合は住民票の続柄の英訳一覧が参考になります。