プロメトリック(Prometric)やピアソンVUE(Pearson VUE)などの国際資格試験・CBT試験のオンライン申込では、氏名や住所を英語(ローマ字)で登録する必要があります。試験の予約確認や受験票、認定証に記載される情報になるため、正確な英語表記での入力が求められます。本記事では、試験申込フォームの住所欄を正しく埋める方法を解説します。
氏名はパスポートと同じローマ字で
試験当日は本人確認書類(パスポート・運転免許証など)が必要です。申込時に登録する氏名は、本人確認書類のローマ字表記と完全に一致させる必要があります。特にパスポートでの受験を予定している場合は、パスポートのヘボン式ローマ字(姓・名)に揃えてください。少しでも違うと当日受験できないことがあります。
住所欄は英語で逆順に入力
試験申込フォームの住所欄も、英語フォーマットで小さい単位から大きい単位の順に入力します。
- Address 1
- 番地+町名(例:2-16-3 Konan)
- Address 2
- 建物名・部屋番号(例:#205 Sunny Heights)
- City
- 市区町村(例:Minato-ku)
- State / Prefecture
- 都道府県(例:Tokyo)
- Zip / Postal Code
- 郵便番号(例:108-0075)
- Country
- Japan
都道府県・市区町村のローマ字に注意
市区町村名・都道府県名のヘボン式ローマ字は、思い込みで誤変換しやすい部分です(例:「四日市」→Yokkaichi、「我孫子」→Abiko)。登録情報が認定証に印字される試験もあるため、正確なローマ字で入力することが重要です。詳しくは氏名・住所のローマ字表記ガイドも参考にしてください。
電話番号は+81形式で
連絡先電話番号は、先頭の0を取り国番号+81を付けて入力します(例:090-1234-5678→+81-90-1234-5678)。国コードを別欄で選ぶ形式の場合は「Japan (+81)」を選択し、番号欄には先頭0を除いた番号を入れます。
GlobalShipsで住所を英語に変換
GlobalShips(globalships.jp)は、郵便番号を入力するだけで都道府県・市区町村を英語に自動補完し、試験申込フォームの各欄に振り分けられる形で英語住所を生成する無料ツールです。氏名のヘボン式ローマ字変換にも対応しています。すべての処理がブラウザ内で完結するため、個人情報を扱う試験申込でも安心して使えます。
まとめ
プロメトリック等の試験申込では、①氏名は本人確認書類と同じローマ字、②住所は英語で逆順に入力、③ローマ字の綴りを正確に、の3点が重要です。登録ミスは当日受験できないリスクにつながるため、GlobalShipsで正しい英語表記を確認してから登録しましょう。
登録した氏名・住所が試験当日どう使われるか
申込時の情報は、当日の受付で身分証と照合されます。ここが合わないと受験できません。
- 氏名
- 本人確認書類(パスポート・運転免許証・マイナンバーカード等)の表記と一致している必要があります。**ミドルネーム欄を空欄にするか、書類にある通りに入れるか**は試験によって指定が違うので、案内を確認してください。
- 住所
- 受験票や結果通知の送付先です。オンライン完結の試験では実質使われませんが、証明書を郵送する試験では正確さが必要です。
- メールアドレス
- 受験確認と日程変更の連絡先です。迷惑メールフォルダに入らないよう設定しておきます。
綴りを間違えて登録した場合は、自己判断で放置せず試験前に運営へ訂正を申請してください。当日の受付で不一致が判明すると、受験料が戻らないまま受験できないことがあります。ローマ字の原則は日本人の氏名をローマ字で書く方法を参照してください。
よくある入力エラーと対処
- 1全角文字エラー:住所・氏名・電話番号の数字とハイフンをすべて半角にします。日本語入力のままの全角ハイフンが最多の原因です。
- 2郵便番号の桁数エラー:108-0075で弾かれる場合は1080075とハイフンなしを試します。
- 3State / Prefecture の選択肢に日本の都道府県が出ない:先にCountryをJapanに切り替えてください。
- 4電話番号エラー:国番号81を選び、市外局番の先頭の0を取ります(03-1234-5678 →「3-1234-5678」)。詳しくは日本の電話番号の国際表記を参照。
- 5住所の自動補完が出ない:海外の申込システムは日本の住所データを持っていないため、候補が出ないのは正常です。手入力で進めてください。
- 6予約したい会場が出てこない:住所とは無関係で、席の空き状況によります。日程を変えて検索してください。
他の試験の申込はTOEFL・IELTS申込の住所入力でも解説しています。