メルカリShopsやeBayでの売買が活発化し、日本から海外バイヤーへ直接荷物を発送する機会が増えています。海外発送に慣れていない出品者にとって、最初の壁となるのが「英語住所の作成」です。本記事では、フリマ・EC出品者向けに英語住所の作成方法を解説します。
購入者から英語住所を受け取ったら
eBayなどのグローバルプラットフォームでは、購入者が発送先住所を英語で登録しているため、そのまま送り状に使用できます。一方、メルカリShopsの海外発送機能では、購入者が日本語で住所を入力した場合に英語変換が必要になることがあります。受け取った住所に不明点がある場合は、購入者に確認メッセージを送ることをお勧めします。
日本語住所しかわからない場合の対処法
代理購入や知人への発送など、日本語住所しか手元にない状況での英語住所作成はGlobalShip(globalships.jp)が便利です。郵便番号を入力すると都道府県・市区町村が自動補完され、番地入力後に国際標準の英語住所を生成します。EMS・FedExなど発送手段に合わせたフォーマットで出力できます。
eBay Global Shipping Programを利用する
eBayのGlobal Shipping Program(GSP)を利用すると、海外バイヤーへの発送でも日本国内の中継倉庫(Kentucky、USAなど)に荷物を送るだけで、残りの国際配送はeBayが代行します。この場合、送り状に書く住所はeBayの中継センターの英語住所になるため、通常の英語住所変換は不要です。
海外発送時の梱包・関税のポイント
海外発送では梱包の強化が重要です。緩衝材をしっかり使い、「FRAGILE(壊れ物)」シールを貼るとよいでしょう。関税については、一定額以上の荷物には相手国で関税・消費税が課される場合があります。特にEU諸国向けは150ユーロ超で課税されることが多く、購入者に事前説明しておくとトラブルを防げます。EMSの税関申告書には内容品・金額を正直に記入してください。
まとめ:スムーズな海外発送のために
①正確な英語住所の作成(GlobalShipを活用)②適切な配送業者の選択(小型軽量→EMS、急ぎ→FedEx/DHL)③梱包の強化④税関申告書の正確な記入、の4点を押さえれば、フリマ・ECでの海外発送をスムーズに進められます。